ボルドーとローヌのワインをブレンドし19世紀の味わいを現代に蘇らせたレオヴィル・ラス・カーズのCEOが手掛ける超希少ワイン「オディッセ 2019 / 2020」のご案内です。 かつて19世紀のボルドーでは、難しいヴィンテージのワインにエルミタージュのシラーをブレンドし、味わいの「改良」を行うことがありました。この手法は「エルミタージング」と呼ばれ、近年では、この手法を再現し2004年にシャトー・パルメがリリースした「ヒストリカル・19thセンチュリー・ブレンド」が話題になりました。
オディッセもこれと似たコンセプトで造られており、サン・テステフに近い、メドックのエリアで栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンと、シャトーヌフ・デュ・パプに近い南ローヌのグルナッシュ、ムールヴェードルをブレンドしたワインです。どちらの畑も50年以上と高樹齢で、非常に高品質な葡萄が栽培されております。ボルドーブレンドに少量のシラーを加える「エルミタージング」とは異なり、オディッセでは、どちらもほぼ同じ割合で合わせることにより、両方の特徴を絶妙なバランスで表現しております。
手掛けるのは、ボルドーのスーパーセカンド「レオヴィル・ラス・カーズ」、メドックの「ポタンサック」のCEOを歴任し、2022年からはサン・テステフの「モンローズ」のCEOに就任したピエール・グラフィユと彼の友人であるローヌの造り手マチュ・デュマルシェの二人。 2つの地域のワインをブレンドしているので、原産地呼称は一番下のクラスの「ヴァン・ド・フランス」となってしまいますが、ボルドーらしいエレガンスやフィネスと、南ローヌの親しみやすさを併せ持った稀有なキャラクターとなっております。
是非、ご検討の程お願い申し上げます。
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